Syoichi's Tumblr

Nov 23

「地球シミュレータ」は何が凄かったのか

numberr:

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hexe:

例の「事業仕分け」のおかげなのかどうか,日本のスパコンの話がいろいろ出てるみたい。私はスパコンは専門じゃないけど,当時の「地球シミュレータ」の凄さについては多少聞きかじっているので,(blog にするまでもない内容だけど) Tumblr のほうに書いておく。

まず,世界的な流れで行くと,地球シミュレータが登場する以前からスパコンの主流はクラスタを構成するスカラー型スパコンになっていた。アメリカでは「ベクトル型スーパーコンピュータは死んだも同然」などと言われてたくらいだ。そこにベクトル型スパコンである「地球シミュレータ」が登場したのである。地球シミュレータの登場を「スプートニク・ショック以来」と評した当時のアメリカの驚きが分かるだろうか。もっともその栄光もスカラプロセッサの圧倒的な物量の前に数年を待たず敗れ去るのであるが。

もしかしたら,日本のスパコンは単純な速度競争の枠で考えるのではなく,「ベクトル vs スカラー」の構図で考えるべきかもしれない。そもそもスパコンのベンチマークによく使われる LINPACK はスカラプロセッサに有利(物量でねじ伏せやすいということ)と言われている。それに対して新型の地球シミュレータは実行効率世界一(93.38%。スパコンでこんな数値,普通ありえませんから)ということで目指すところが違ってきはじめている。

地球シミュレータを保有している海洋研究開発機構には一時,スカラプロセッサに乗り換えるかも,という話があった。地球シミュレータ登場以後も世界の主流がスカラ型であることには変わりがない。もし,日本が国家戦略としてスパコンを考えるのならば,「ベクトル型で世界一」を目指すしかない。この点については「事業仕分け」絡みで批判が見られたが,私は「世界一」を目指すべきだと思う。そうでなければ国が関与する意味がない。またスカラ型では意味がない。何故ならスカラ型スパコンの性能の差は基本的には物量の差でしかないからだ(厳密にはメモリレイテンシの問題とかいろいろあるけどね)。金とモノをぶち込めば世界一になるってのは土建屋の発想でありコンピュータ・エンジニアの発想ではない。

まっ結局はやらないみたいだけど。技術ってのは常に先を見て進む努力をしないと簡単に廃れてしまうものなんだけどねぇ。まぁ国としてそこに意義が見出せないというのなら仕方がない。

もう技術はあるんだから、マネージメントを学んだ方がいい。

マネジメントを学ぶべき,というのは全く持ってそのとおりだが,それと技術の話は次元が違う。技術はモノではなく人に付く。技術を止めるということはそれに関わる人を失うということであり,それは技術を失うことと同義。「技術ってのは常に先を見て進む努力をしないと簡単に廃れてしまう」ってのはそういう意味だ。何を残して何を捨てるかという選択を行う際に,「技術」のそういう側面を考慮しないと後で大変なことになる。「国家百年の計」とはこういうときにこそ使われるべき言葉なんだろうけど,今の世の中じゃ一年の計も危うい。

まず、マネージメントを学べ、という事が、技術を捨てろ、という事とは限らない。両方やればいいじゃん。おっしゃってるような事を考慮したりして、やっぱ技術必要じゃんとか、そういう事になったとしても、マネージメントを知らないからそれを上手く進められない。人に付くのは技術だけじゃないよ。マネージメントだって人に付く。そうやって、盲目的に技術しか見ないから、今のような事になっている気がするよ。技術分かってくれないなら、相手の分かる領域にまでこっちがいって説得させないといけないんだよ。俺の方が凄いのにあいつが分かってくれないから俺は俺の凄い事が出来ない、っていったって、そのままつったってたって何もなんない。なんで俺が凄いのか、相手に分からせるようにしないと、やれなくてつまんないのは本人だからね。そりゃなんでこっちがそんな事しなきゃいけないの、ってのはあるし、それも皆そう思うんだけど、力のない正義はあんまり影響ないんだよ。多分日本の科学者はプレゼンが下手とか予算取ってくるのが下手とかあるんだろうけど、技術ある人なんて腐る程居る。技術も他も出来る人にならないとね。

Nov 20

Chrome OS って普及するの?

たぶん、当初はあまり売れないでしょう(^^;。 Web アプリケーションだけで満足できる人が、そう多くいるとは思えません。 NetWalker に飛びついた私でも、正直言って最初の Chrome OS マシンを買うつもりはありません。もっとも Google もそこらへんは織り込み済みだと思いますので、へこたれずに普及活動を続けていくのではないでしょうか。

ただ、 Chrome OS が歓迎されるかもしれない市場はひとつ思い当たります。それは小中学校の教育用 PC としての利用です。これならプロフェッショナルレベルのアプリケーションは必要ありませんし、最近は Web 上にも多くの教材が公開されています。セキュリティーが高くメンテナンスの必要がない Chrome OS は、学校での利用にはとても適しています。 Google が実際に教育市場を狙っていくかはわかりませんが、そういった Chrome OS に適した市場はほかにもいろいろあるのではないでしょうか。

全体的な流れとしてデスクトップから Web への移行はどんどん進んでおり、 Chrome OS がそれを加速するのは間違いありません。数年後には多くのユーザーが Chrome OS (または同様のコンセプトを持った OS)を使うようになるでしょう。

” — Chrome OS 雑感 - WebOS Goodies

Nov 19

私が思うにtwitterが起こした革命の一つが「テキストの可能性」へ着目した事だと思う。140字以内で、かつ太字に出来る訳でもアンカーを貼れる訳でもなく、かつ宛名をGUIで指定出来る訳でもない。単なるテキストだけで、宛先、タグ、評価、位置などを表しているのだ。昨今リッチコンテンツが流行する中、メインとなるコンテンツの入力は、twitterサービス開始当初と変わらずテキストエリアなのだ。
このテキストによる表現は、replyこそ当初から入っていたが他の物については誰が取り決めた訳でもなく、ユーザが勝手に始め、後追いでオフィシャルが機能追加していったのが実状だ。
そしてそれは今や明文化され、一種のルール(nanoformat/twitter-syntax)になっている。

(中略)

なのになぜ、ボタンにしたのか…。テキストでの表現があってこそ、Greasemonkeyによる拡張や、他のサービス連携が発展したのだと私は思うし、twitter自身が例えば画像添付や自動処理なんてすべきじゃないとも思う。

サービスを面白くする要因は、サービスが提供する機能以上に、ユーザが作るコンテンツが重要なんだと信じているが、この自動化の流れはユーザが作る新たなルール(コンテンツ)を阻害する可能性もあると思う。
twitterのあるべき姿は140字のテキストエリアであって、ボタン一つでアクションを起こせる様な、流行に流される物じゃない。今後このRetweetボタンがどの様に機能していくか分からないが、コンテンツを作るのはサービス提供側じゃなく、ユーザなんだという部分を忘れないでいて欲しいし、これからのtwitterがそうある事を信じたい。

” — Big Sky :: Twitterの新しいReblogはやめた方が良い

Mozilla Firefox Thunderbird の拡張あれこれ-MEMO(2009年11月-4)

引用:”もう一つ驚いているのは Chrome 謹製ではないテーマが出ているので入れてみたら、模様のある部分、アクティブなタブとそれに続く下のメインウィンドウまでの部分(このテーマの黒い部分)、それとボタン、更にタブの透明度がそれぞれのテーマで変えられること.これは Personas よりすぐれているし、こういう風であればタブが一番上にあっても違和感を感じずに済む.新規タブの開いたページのバックグラウンドがテーマの模様で埋め尽くされるのも良い.

後はどれほど早く Firefox で使い慣れている定番の拡張が Chrome で用意されるかであろう.一年も経てば Firefox ユーザーは総崩れになっているのかも知れない.ここまで来てしまうともう Firefox の方が良いという利点を見付けるのがなかなか難しくなってくる.Firefox らしさを止めてどんどんクロームに近づこうとするのだったら Chrome に乗り換えた方がはやいと思うであろう.”

Mozilla Firefox Thunderbird の拡張あれこれ-MEMO(2009年11月-4)

引用:”もう一つ驚いているのは Chrome 謹製ではないテーマが出ているので入れてみたら、模様のある部分、アクティブなタブとそれに続く下のメインウィンドウまでの部分(このテーマの黒い部分)、それとボタン、更にタブの透明度がそれぞれのテーマで変えられること.これは Personas よりすぐれているし、こういう風であればタブが一番上にあっても違和感を感じずに済む.新規タブの開いたページのバックグラウンドがテーマの模様で埋め尽くされるのも良い.

後はどれほど早く Firefox で使い慣れている定番の拡張が Chrome で用意されるかであろう.一年も経てば Firefox ユーザーは総崩れになっているのかも知れない.ここまで来てしまうともう Firefox の方が良いという利点を見付けるのがなかなか難しくなってくる.Firefox らしさを止めてどんどんクロームに近づこうとするのだったら Chrome に乗り換えた方がはやいと思うであろう.”

Nov 15

気づいたこと@2008.12.17 18:14

mitaimon:

nakano:

ぼくにとって、やる気は周縁から来る。
より詳しく言うと、自分にとって周縁の領域で起きている面白そうなことに対して、好奇心を抱くところからはじまる。

だからぼくは専門家にはなりきれないし、TumblrのDashboadのような「気を散らす」仕掛けに満ちた場所が大好きだ。「大好き」なんてもんじゃなく、依存症レベルと言ってもいい。
なんてったってやる気の源泉なんだから。

周縁からではなく、中心にどんどん入っていくことでやる気が湧いてくるような人は、専門家になるんだろう。あと、Tumblrみたいな場所も暇つぶしにしか見えないんだと思う。

tumblrはモチベーションの源泉。ええ、私もそうです。

Nov 13

 ドワンゴによると、ニコニコ生放送の平均利用状況は1日2898万PV、1日訪問者数は14万人、1訪問あたりの平均滞在時間は87.4分。ニコニコ動画全体の1訪問あたり平均滞在時間(37.2分)の倍以上であることをから、「今後、ニコニコ生放送の広告化を考えていく上で大きなプラス材料だ」(ドワンゴ取締役の夏野剛氏)としている。

 2010年9月期については、広告収入とアフィリエイト収入は横ばいとなるものの、有料会員収入とポイントなどの収入が増えることで黒字化を達成できると見ている。ポイントの売り上げについては、2010年春をめどに新サービスを投入することで拡大を図る。

 ニコニコ動画は当初、2008年9月期中の単月黒字化を見込んでいた。しかし回線費用などの投資が先行し、いまだに利益貢献には至っていない。ただし夏野氏は、「ネットサービスの世界では、世界展開しているものが生き残るようになっている。ニコニコ動画の世界展開を考えると単独では難しく、(現地パートナーと)アライアンスを組む必要がある。世界的に動画サービスの収益化が難しいなかで、ニコニコ動画は収益性があると示すことが世界展開する上での絶対条件になる。ニコニコ動画の成長戦略を考えると、2010年9月期には黒字化をしなくてはならない」と強い決意を示した。

” — ニコニコ動画、「2010年9月期下半期こそ黒字化する」—ドワンゴ夏野氏:ニュース - CNET Japan

kml:

tnoma:

handa:

nalimasa:

handa:

タンブラーからメールが来た。

権利者から著作権侵害を訴える通報を受け
既に僕のポストを削除したという内容だった。

初めてのことだったので驚いて
それがいったいどんな写真だったのか
調べてみてさらに驚いた。

Flickr からのポストだったんだけど
Some rights reserved となってる写真だった。

Creative Commons — Attribution-Noncommercial-No Derivative Works 2.0 Generic

これはややこしいことになってきたぞ。

と言いつつ続けるhanda氏。( ´∀`)σ)∀`)

ダメなら消してもらおう>< 私は続ける♪ (>∀<)ノ

「非営利」となってるのに、上にアドセンスが貼ってるのが気に入らなかったのかもしれませんね。と気づいて、どうしようかとちょっと考え中。

tumblr側で対応してくれるのかな

元リンクとかキャプション消されてリブログとかdsbdから再ポストされた画像とかはどうするんだろうtumblr

Nov 12

天野さんがWebアプリの開発者の観点から投げかけられた質問として、WebのUIを良くするにはどのようにすればよいか?という物もありました。これについてAzaさんは、作り手側が絶対に手出し・口出ししないようにして、目の前でエンドユーザに実際に使ってもらいその様子を観察すれば、WebのUIはもっと良くなるだろうとおっしゃっていました。ユーザビリティ・テストはUI開発の基本と言えますが、DTPなど視覚的デザインの文脈で捉えられることがまだまだ多いWebの世界においても、きちんと「インターフェース」としての作り方を意識する必要があるということですね。

国ごとの文化の違いがUIに与える影響について、Azaさんは欧米と中国のWebブラウズの仕方の違いを例に挙げてお答え下さいました。曰く、欧米や日本では1つの画面にかじりついて操作するのが一般的であるのに対し、中国では画面から少し離れて、画面内に非常に多くの機能・要素を詰め込んでそれらを平行して利用する場合が多いそうです(そのため、Googleのかつてのシンプルなトップページは不評だったそうです)。そういった文化ごとの利用形態の違いに合わせるために、末端にいる人達にUIのデザインを行う権限を持たせる必要があるのではないか、という意見も示されていました。

他のブラウザの隆盛、特にWebKitが多数のプロジェクトで採用されている事についての質問もありました。これについては、かつては止まったWebブラウザの進化をFirefoxが刺激して活性化させたように、今はWebKitがWebを活性化させているとして、その結果Webがより便利になるのであれば最終的な勝者は我々エンドユーザだ、との考えをお答えいただきました。

” — Firefox Developers Conference 2009にて発表を行いました - ククログ(2009-11-09)

Nov 10

Firefox 3.7では、プラグインのプロセスが本体から分離される予定だ。これによって、プラグインの動作不良に巻き込まれて本体がクラッシュするケースはほぼなくなるだろう。

Plugin Checker公開時の説明によると、Firefoxのクラッシュの最低でも30%は、サードパーティー製プラグインによって引き起こされているという。プラグインのプロセスを分離することで、Firefoxのクラッシュが3割も減ることになり、相当に大きい。

” — Firefoxのクラッシュを減らす車の両輪とは - Mozilla Flux

Nov 08

twitter発tumblr経由で得た名言を仕事に生かす

webz:

blogの記事を書くことは思考と文章の訓練になる。tumblrを眺めてると名言が頭にストックされていく。twitterの普及がまたそれを加速させているような気がする。最近、仕事でコミュニケーションしてるとそういう名言と言うか誰もが納得するような一言みたいなのを発言することが多いような気がする。それは絶対何人かのtumblrを購読してて、そこからパクってる。そして、そのtumblrにそういう名言と言うか世の中の真理みたいな投稿を流し込んでいるソースはtwitterだと思う。

と言う訳で皆さん、twitter発tumblrに流れ込んでくる名言を元に、blog投稿でそれらの名言をうまく料理(論理的に結びつけて)して仕事に生かしましょう。でも仕事はプレゼンとかコミュニケーションだけじゃないので、「あいつは口ばっかり」とか「プレゼンだけだな」と言われないように。

岩田:
 私は、iPhone型のビジネスよりは、キンドル型のビジネスの方が興味があります。それはなぜかと言うと、お客様が通信費を負担するのではない、新しいビジネスモデルを提案しているからです。

 iPhoneが携帯電話の中で一定のシェアを持ち、さまざまなスマートフォンと呼ばれるプロダクトの中で最も成功したものであると、私自身もユーザーですけれども、そうなったというのは分かります。しかし一方で、iPodはもともとビジネスも大きかったので、iPodのビジネスがそろそろ限界に到達した時に、アップルさんは実にいいタイミングで電話への拡大を図られたな、というのがむしろ私の見方です。iPhoneで化けたというより、もともと化けていて、化けていたものが成長を鈍化させずに済んだというのが、実態ではないかと思います。ただ、いかんせん、お客さんは毎月何千円を払える人だけです。毎月何千円を払える方というのは、実は任天堂のお客様と相性が必ずしもよろしくありません。なにせ我々が作っているのは娯楽のための製品ですので、それに「向こう2年間、毎月何千円払うのを約束してください」というモデルは、なかなか相性が良くありません。

 一方で、キンドルのビジネスモデルはちょっと面白くて、いったんハードを買うと、中に3Gの通信機能が入っていて、いわば携帯電話のパケット通信ができるわけですが、お客さんは(通信のためには直接)お金を払わないんです。本をダウンロードで購入すると、その時に必要なパケット代は本の代金の中に入っているというモデルです。ただ、収益が上がっているわけではないと読んだことがあります。それでも、お客さんが負担しないでできている。しかも、最近はアメリカだけでなく、世界中に展開されています。日本のたとえばキャリアさんが、あのモデルにハッピーかどうかは私は分かりません。きっとどちらかというと、アンハッピーでしょう。ですが、うまくモデルをつくられたなあと思います。

 我々も、別に3Gのテクノロジーに恨みがあるわけではなくて、お客様が毎月お金を払うという構造ではない形で、何か面白いモデルが組み立てられたら、無線とつながればできることは増えますので、そういう可能性は否定いたしません。ただ現実に、それをしようとすればハードのコストアップも伴います。携帯ゲーム機はお客様が買える値段にしなければなりませんが、「任天堂は新モデルを出すたびに値段上げてるぞ」というご批判もいただいているようですので、「携帯型が据置型より高くていいのか」というようなことも含めて、未来の可能性の1つとして、無線とつながる可能性やその技術動向、そしてお客様が毎月お金を払うのではない形で、その技術をうまく使ういい方法というのを、我々なりのソリューションとして考えることによって、通信と携帯ゲーム機というのは本来相性がいいですから、その中で、未来のどこかで答えを出したいと思います。

 以前から私は、「携帯電話は付けないんですか」というご質問には、「いや、お客さんが毎月お金を払わなくてよくなったら付けてもいいですよね」とよく申しあげているんですが、その根っこは変わっておりません。

” —

株主・投資家向け情報:2010年3月期 第2四半期(中間)決算説明会 質疑応答

普通に読むと通信事業者が怒り出しそうなこと言ってるけど、たぶん岩田さんが言いたいのはコストの話じゃないよね。ビジネスモデルのもう一つ上のレイヤーでのことなんだと思う。

(via buru)

これは、自分たちがやってるのはエンタメで、必需品じゃないということを前提としての語りだと思いまする~~。

(via swmemo)

“RT @tomorundog: すべてがインターネットでなんとかなると思っている人が多すぎる。人と関わるのを避け、足を運ばず、文字情報だけでわかったふりをする。 現場にある情報量はネット上のそれとは比べものにならない。 ボランティアは人と現場を結ぶきっかけになると思っている。” —

maconn

その昔クリック&モルタルなんて言葉がありましたが(本質的にはもちろん今でも健在ですが)、なんちゅうか、ビジネスモデルがうんたらとかいうよりも、ユーザーが普通に捉えるべき言葉なのかもしれんですね。

そして、いわゆる、ネットのネットによるみたいなポジションにいる人ほど、実は閉じた傾向をもった発言やロジック構成をしてるってことは無いのかなぁ、なんて考えたりもしております。

(via swmemo)

もうなんか、これに尽きるというような意見が出てきた。英語のできないやつは世界のWebサービスで通用しませんよって当たり前か。当たり前なんだけど、動く現物があればなんとか分かってくれるだろうとタカをくくっていたようなところがある。甘かった。あれだ。悪しき日本人の「いいものを作れば売れる」幻想。

言語の壁は情報の壁である以上にユーザーにとって心理的な、いわば空気の壁でもあって、空気の壁を感じさせたらユーザーは敬遠する。相手の文化圏の空気が分からなくては、ユーザーに受け入れられる筈もないと感じた。ふぁぼったーは英語インターネットの空気が分からなかったのでfavstarに負けたんだ。

” — なぜふぁぼったーは英語圏で負けたのか (via swmemo)

なぜネットで情報発信するのか

umusus:

答えの見つからない疑問を抱えつつ、画面に向かっている。 テレビゲームは長時間やったらいけないと親にはしつこく言われ、おかげでゲームは好きじゃない人間になれたのは良かったと思う。

そんな制限もいつの間にか過去のものとなり、学生時代はインターネットに夢中になった。新しい世界に足を踏み入れ、まだ誰もが使うアイテムになっていなかった当時は優越感みたいなものもあったに違いない。

そんなのは自慢でも何でもないけれど、ここしばらくはTwitterでつぶやくのが日常になっている。朝の移動中、始業前、休憩時間、帰りの移動中、帰宅後とリアルタイムを伝える。

別に見てもらいたいとか、構われたいとか、そういう気持ちが背景にある訳でもなくつぶやいている。

それは悪いことではないのだけど、人のつぶやきを眺めるのも楽しみのの一つなわけで、ついつい時間が経過する。ネットサーフィンと同じだ。

時間を効率的に使えるようにネットではRSSリーダーを使ってパソコンやiPhoneから情報収集したり、ハードディスクレコーダーの録画で必要なものだけを1.3倍で視聴する工夫をして、極力睡眠確保やゆとりを持たせる努力はしてるけれど、そこから生まれた時間を食いつぶしてるかのように感じている自分がいる。

隙間時間を有効活用といいながらもハマって制御出来ない自分は甘いのだろうし、相手に合わせようとするのも優しさではないのかもしれない。後者は特にTwitterで感じること。

仕事などしてるしてないも人それぞれだし、有名人に肩を並べたいと背伸びしたくなったりもある。相手からのメッセージがあればすぐ返したくなるし。

仕事以外の自分が見つけられない。ネットの世界に浸ってるだけみたいで、現実逃避してるかのようだ。

それでは、一生独りで生きていくことになるのだろうと強く感じる。変えないといけない部分があるのはわかっているのに直せないのは、ある意味、この仕事に不適格なのかもしれないね。よい人間になれたら、少なくともこんな自分にはなっていないはずだ。

タイトルからどんどん乖離してるので、今回はここで終えておこう。自分に付加価値や魅力があるようになりたい。口だけじゃなくてね。

メディアに備わる時間感覚

ryu2net:

日刊紙である大手新聞社の提供する情報が、とても古いもののように思えるのが不思議。

「あれ、それって昔の話じゃ?」というニュースが新聞の一面を飾っていたりする。その情報は昔ではなく、前日のお昼にインターネットで見た情報だったりするけど、気になってWikiで調べたりブログを見ていたりすると、「昔から知っていた情報」のように脳が思い込んでしまう。

で、新聞記事を改めて見てみると、インターネットで調べた以上の情報は載っていなかったりする。インターネットに載っている情報の一部は、まだ載っていなかったりもする。(いや、大人の事情で載せられなかったりする。)

日刊紙が、まるで過去にタイムスリップしているような錯覚を覚えてしまうような情報環境にあって、僕は日刊紙を取るだろうか。

タイムラインという「新たな現実」を作りだしているTwitter型メディアは、日刊紙を過去のものへと葬り去ろうとしている。これは二重の意味で「過去」へと追いやっているのだ。